ネツガード
← ガイド一覧

熱中症のリスクアセスメントのやり方

公開: 2026年8月10日

2026年版ガイドラインでは、熱中症のリスクをWBGT予報×作業強度×個人要因を組み合わせて評価することが示されています。
作業場所・作業内容ごとに形式的に整理しておくことが、体制整備の実質を作ります。

1. 3つの評価軸

  • WBGT予報 — 作業当日・作業時間帯の暑さ指数の見込み
  • 作業強度 — 身体的な負荷の大小(軽作業か、重量物の運搬等の強い作業か)
  • 個人要因 — 暑熱順化の状況、体調、着衣(防護服等で放熱しにくい場合は要注意)

2. 作業場所×作業内容で整理する

対象になる作業を洗い出したら(対象作業の考え方を参照)、場所ごと・作業内容ごとにリスクの高さを整理した表を作成しておくと、対策の優先順位がつけやすくなります。
炉前作業のように通年でリスクがある場所は、季節を問わず継続的な確認が必要です。

3. リスクに応じた措置の例

リスクが高いと評価された作業には、休憩頻度の増加、作業時間の分散、暑熱順化の徹底、プレクーリングの実施などを組み合わせて検討します。

4. 記録として残す

リスクアセスメントの結果と、それに基づいて実施した措置は記録として残しておくことで、対策を講じていたことの証跡になります。

5. 注意

本記事は公表資料に基づく一般的な制度解説であり、法的助言・医療的判断ではありません
リスク評価の具体的な基準・数値は最新のガイドラインでご確認ください。
ネツガード(netsuguard)が提供するのは形式的なひな形生成と記録の支援までです。

熱中症対策の文書・記録はネツガード(netsuguard)

ネツガード(netsuguard)は、業種に合わせた対応方針・作業手順書・掲示文・教育資料の生成と、教育受講記録・作業環境記録・事案記録の台帳(無料は月3件)が使えます。